～風音～ ロ-カル線の旅

大きな屋根

２月も節分が過ぎ
春の便りが
待ち遠しい時期に

突如として
現れた
大寒波、日本列島は

２週続けて襲われ
都市機能が
まひ状態

この時期は
ゆっくりと春が
波打つ時期だが・・・

今年は例年以上に波打つ時期だろうか
それにしても
異常すぎる大寒波



文章とは関係ない写真で申し訳ございません。
写真は先週に引き続き京都駅での撮影です。

巨大な駅

巨大化
大きな都市に出没する大きな建物

人は此処を目指す
いつとなく
ここへ

幾重も重なるように
ひとの波は
ここへ向かう

列車の行き来とともに
幾度となく

都市の中心地
人は動いていく

あれはなに

北の空から
時として流れゆく
あれはなに

自由変化
何の形に変化して
あれはなに

見るものの
心に
あれはなに


あれはなに
とびかう雲よ

待ちぼうけ

今日は長良川鉄道　最北端
北濃駅付近での撮影

雪の景色の中での撮影
っと思い

現場は想像していたほどの
雪はなく

午前中は晴れの天気でした
列車はお昼をまたぐように

白鳥駅から北濃駅へ
北濃駅から白鳥駅へ

此処は中間地点で撮影の準備
さあ、列車待ちっとなったら
北風が急に強くなり

列車は定刻になっても走らず
雪風は激しく三脚まで持って行かれそう

結果はご覧のとおり
列車を撮ることができず残念

どこまでも

線路
いつとなく続く線路

時として曲がる
時としてまっすぐ

ゆらりゆらりと
流れるままに

流れ行く線路
山あいを
かけて巡る

ああ、人の思いも
かけて巡る